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2013年06月14日

Tao塾通信 No24 2011/11/11

2011年の秋は【ゆめのわ】という夜見る夢をシェアするだけで
成長しようという怠け者のMLを始めてちょうど10年目です。
ふとした思いつきで始めた【ゆめのわ】は今や私の
宝物になっています。
で、今日は夢の話。

夢と遊ぶと人生が楽しくなります。
今日の【Miracle of Love】は【夢と遊ぼ!】

シンクロニシティもそうですが
夢も最初から、何か意味を理解しようと頑張るのではなく
楽しむ!遊ぶ!そこからスタートですよねぇ。
夢を愛すれば、おのずと夢が私を助けてくれる。。と
思っています。

で、こんな遊びはどうですか?

◎Sleep over it!
まっ、簡単にいうと【一晩、よく寝て考えろ!】ということですね。
で、【その上に寝ろ!】ということですから、言葉通りに
いま抱えている問題を紙に書いて枕の下にいれる。
まさに、その問題の上で寝るわけです。
すると、その日の夢に解答がでてきたり、ヒントがあったりする。。。
質問に対する明確な答えを夢からもらえたらすごいですよね。
やりましたよ~。もちろん。ところが、その肝心の
夢を忘れるんですよねぇ。うぬぅぅぅ。せっかくの答えが
アッというまに彼方に消える。
でもね、実は忘れても大丈夫なときがあります。
肝心の夢は覚えていられなかったり、覚えていても
明確な答えではなくて、まったく意味がわからなかったりしても
枕の下に問題を書いて「答えをください!」とお願いすると
なぜか、朝目覚めたときに、直観で答えがわかることがある。
紙に書けば神が答える。。。なかなか面白い。
i-Padを買おうか?とかルンバ(わかります?)を買おうか・・なんてぇときには
その商品のカタログを枕の下にいれれば答えがくるようです。
試してみてくださいね。


◎セノイドリームをまねてみる。
セノイドリームに関しては以前に以下のブログに書いたので
時間のあるときにのぞいてみてください。
http://marctao.at.webry.info/200607/article_1.html
http://marctao.at.webry.info/200607/article_2.html

そのセノイドリームの一部を、ちょっとまねてみませんか?

友人と夢のなかで喧嘩をしたら、その人に
その日はいつもよりもずっと優しくしてみる。
怪しまれたら、夢の話しをちゃんとするのもいいし
あなた流にとぼけるのもいいし・・・・

友人があなたを裏切ったり、ひどいことをする夢を見たら
その友人に頼んで、その日1日優しくしてもらう。
「いいよ。それじゃぁ今日は優しくしてあげるよ。」って
あなたの夢につきあってくれたら、その友人は宝物です。
そんな友人がいてくれるだけで幸せですね。
もちろん、つきあってくれなくても
夢のシェアをきいてくれるだけでも素晴らしい。感謝♪

友人ではなくて家族でも、同じことができます。
夫が浮氣した夢をみたら・・・おっ正夢?なんて
思って心配するよりも、その夢のことをきちんと話して
その日1日、優しい言葉をかけてもらったり
美味しいものを食べに、どこかに連れて行ってもらったり
たくさん愛してもらうっていうのもいいかもしれません。
「えぇぇぇ、君の夢でしょう。それなのに、なんで僕が責任をとるのぉ?
 僕なにもしていないのにぃ!」って
文句を言われても、それでも、そんな夢の話を一緒にできるだけでも
その夫婦は幸せですよね。
もちろん自分が浮氣をする夢を見たら
その時には、ちゃんと現実の世界で配偶者を大切にします。
でも夢のなかの体験に罪悪感は無用。
セノイドリームでは快楽は、とことん楽しめと教えます。
相手の良き部分を自分の内側に採り入れている瞬間なのですよね。

で、セノイドリームでは、夢に現れる存在は
たとえ殺人鬼でも、怪獣でも、神さまでも、友人たちでも
私たちに叡智を与える精霊だとします。
夢のどの体験も、精霊が何かを伝えようとしている・・・
これって、人生に現れるすべてが、私たちを成長させるためのもの。。という
Tao塾の考え方と一緒です。
そして、精霊と呼ばれる存在は、すべてあなた自身です。
起こる出来事は、ポジティブであってもネガティブであっても
すべてが私が輝くために起こる。。とセノイドリームは教えてくれます。

◎夢の結果をかえる 夢そのものを変える
これは、ヒプノシスではよくやる【書き換え】というテクニックです。
お風呂のなかや、ふとんのなかで遊んでみてください。

人生では、その体験が自分にとって必要だとわかっても
人間的には体験したくなかった、できれば変えたい・・と思う体験も
たくさんあります。
夢も、起きたときに夢の後味の悪さで、1日、氣持ちが暗くなる夢も
あるわけです。そんな時には、夢のなかの嫌な体験を
目を閉じて、意図的に思いだして、そして
その体験を、あなたがホッとする体験
笑顔になれる体験にイメージを変えてみてください。
イメージが変わると、氣持ちが変わります。
逆に言うと、氣持ちが変わるまでイメージを変えるわけです。
私は、どんなに自分の役に立っても、動物が死んでいく夢は
好きではありません。だから、必ず、死んでいった動物を
起きてから、イメージのなかで生き返らせます。
死ぬ夢は、決して悪い夢ではありませんが(再生や不要なものを
手放したという意味の時も多いのです)それでも
自分の心がしおれそうな夢だったら、自分が笑顔になれるように
夢を変えます。
もちろん、その夢や体験の意味が
直観でわかって、このイメージ変えなくてもいいわぁっ!て
思えたら、それはとっても素敵です。

夢のなかで中途半端に終わったことも
目を閉じて、終了(完了)させると、心が変わることがあります。
開けられなかったドアを開けてみる。
飛べなかった空を飛んでみる。
もらえなかったプレゼントをもらってみる。
夢では押せなかった機械のボタンを押してみる。
呼んだのに振り返ってくれなかった人が振り向いてくれるのを想像する。

そして、夢そのものが、途中で終わっていたら
その続きを、自分で空想してみる。
そして、そこからメッセージをもらう・・・なんてことも
できます。

【夢はTaoからのメッセージ♪】

Tao塾通信はにえかわかよこのTao塾のメルマガです。
聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。
 
 

投稿者 kayoko : 2013年06月14日 22:12

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