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2009年08月14日

Tao塾通信 No1 2009/2/4

【Miracles of Love】
 日々の生活のなかで行える地に足ついたスピリチュアルな遊びの
シェアと困ったときや迷ったときに
 役に立つかも?しれない情報のシェアです。

 ☆リラックスのすすめ♪

  鎌倉時代には初夢は節分から立春にかけて見た夢だったそうですね。
 今朝の夢はどんな夢でしたか?

 夢といえば、かつてはREM(rapid eye movement)睡眠の時にしか
 見ないと 言われていましたが最近はNON-REM睡眠のときにも
 夢を見ていることがわかっています。
 それでも明晰夢とか覚醒夢と言われるはっきりした夢は、
  起きる直前のREM睡眠の時にみやすいそうで。
 チベット密教の修行の1つであるゾクチェンでも、光明からの夢として
 夢のなかで、すでに亡くなっている古のグルや仏さまから教えを受けることがあります。
    *夢の修行  ナムカイ・ノルブ著  法蔵館

 明晰夢も夢の修行も脳波でいえば速いアルファ波かなと思います。
 軽いリラックスの状態です。
 この脳波の状態の時に、私たちは自然治癒力も内省力も
 高くなるようです。

 そして速いアルファ波をだすコツは
 ☆【リラックス】して【集中すること】です。
 ということは、日常生活のなかで・・・

 ◎自分にとってのリラックス空間をキープする
 ◎自分流のリラックス法を見つけておく

 そうすれば、なにか困ったときや迷ったときには
 自分の内側に集中して内側の賢い存在と相談し
 答えやアドバイスをもらうことができるということですよね。

 私の場合には温泉がその場所です。
 東京にいるときにはフィットネスクラブでの水中ウォーキングが
  内側との対話の場所でした。

 今は、いつでもどこでも
 たとえ自分の脳波がバリバリのベータ波の時でも
 内側に話しかけています。
 宇宙からの答えを受けとるにはアルファ波が必要でも
 私から話しかけるのはいつでもいいわけです。

 Taoとの双方向コミュニケーションです。

 答えは直観できたり夢できたりします。
 しかもリラックスできなくて直観からの答えが聞こえにくい時には、
 宇宙はシンクロニシティ※で道を照らしてくれます。
 もちろんシンクロニシティもリラックスしているほうが
 見つけやすいのですが(氣づきやすい)
 アンテナをたてておけば緊張していてもみつけることはできます。
 それにはリラックスしているときに・・・

 ○シンクロで遊んで
 ○シンクロと仲良くなっておくのが大事。

 もう、みなさんはすでにそうしているかたばかりですが
 これからも楽しんでシンクロニシティを見つけてくださいね。
 そして、是非それを周りの人とシェアしてください。
 シンクロは驚き、楽しみ、感謝する人には起こりやすくなりますし
 シェアすることによって、シンクロ話を聞いた人にもシンクロが
 次々に起こり始める・・・という面白い性格をもっているんですよね。
 楽しいシンクロとの出逢いを祈っています。

     ※シンクロニシティ
      [意味のある偶然の一致☆
       偶然の出来事に意味を見いだしたら、
       それはもうシンクロニシティ]
 
      *同じ名前の人と続けて出逢う。 
      *ある人のことを思ったら、
       その人が向こうから歩いてきた。
      *初対面の人と話していたら
       同じ場所に住んでいたことがあった。
      *人生、冒険して生きようか・・平凡に生きようか・・・
       と悩んでいたら♪baby we were born to run♪と
       ブルース・スプリングスティンの歌声が
       カーステレオから流れてきた。
      (これはトム・シュローダーというジャーナリストが
      【前世を覚えている子どもたち】VOICE という本のなかで
       自分の体験として書いています。)
      *音楽シンクロといえば、父が亡くなった翌日に、
       納棺のために東京にくので夫の車にのり
       彼がi-podをつけたとたんに車のなかに
      ♪僕はまだ生きているよ。まだ生きているよ。
       生きているんだよ〜♪という槇原敬之さんの歌声が
       響きました。お茶目な父に夫婦2人で大笑いしました。
       父は音楽大好きで、
       よく「みあげてごらん夜の星を」を歌っていました。
 

【サン・ジョルディの贈り物】
 面白そうな本を紹介します。今回は《シグナル》です。

 □《シグナル》 ジョエル・ロスチャイルド著  ハート出版

 エイズサバイヴァーの著者が自殺した大親友のアルバートからの
 シグナルをうけとっていく実話です。
 アルバートはジョエルに生前の約束通りにシグナルを送ってきます。
 そして、コンタクトが始まりメッセージがきます。

『知っていて欲しい。人生のいかなる時も、
 そのひとときひとときが肝心であり
 それらは、いろんな意味で同じなのだと。
 君にはまだ見えていないだろうが、良いことも悪いことも
 健康である時も、具合が悪い時も、幸せだったり悲しかったり
 つまらなかったり、ワクワクしたりする・・・
 そんなときのすべてが等しいのだ。
 その都度、その都度、呼吸の1つ1つ、人生の一瞬一瞬、
 君は何かを成しているのだ。
 大いなる遙かなものに繋がる何かだ。』
 
  ◇アルバートからの最初の伝言は
   Tao塾のヒプノシスの考え方と同じです。

   【人生におけるすべての瞬間が意味と目的を持っていて、それらは
    偉大なる幸福へと繋がっている。】


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聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月14日 12:04 | トラックバック (0)

2009年08月15日

Tao塾通信 No2 2009/2/25

【Miracle of Love】

☆新月パワーでお願いを叶える?
 
 このメルマガを読まれているみなさんのなかには
 新月のお祈りをしてるかたも多いと思います。
 なに?新月のお祈り?なにそれ??
 ってまだご存じのないかた・・・
 新月伐採ってきいたことありますか?冬場の新月の時期に伐採し
 葉をつけたまま山に放置して(これを葉枯らしというそうです)
 乾燥させた木はシロアリなどにも食べられないし、
 長持ちするというものです。
 (もちろん、これには含水率が低いとか養分が少ないので虫が食わない
  という現実的な理由もあります。)
 それでも昔から人々は新月になにやらパワーを感じています。
 縄文の人たちが新月を特別なものとしてみていたのは多くのみなさんがご存じのことですよね。
 そのパワフルな新月のときにお祈りをすると、新月がその成就に力をかしてくれる・・・ということで
 新月のお祈りになるわけです。
 興味のあるかたはジャン・スピラーさんの本などを読んでみるのもいいかもしれません。
   *新月のソウルメイキング  徳間書店
 スピラーさん式新月のお祈りでは効果的な祈りの方法があるのですが、
 基本的に祈りかたなんていうのは自由なもんですよね。
 母は84歳なので難しいことを教えようとするとめんどくさがる。
 それで「新月になったよ。お祈りしてね。」とだけ電話します。
 紙に好きなようにお願い事を書いているようなんですが
 母曰く「90%は叶っているわ!」だそうです。
 私よりずっとすごい!素直が一番ですね。
 難しく考えないで、シンプルに明るくお願いすればいいんでしょうね。
 手書きがいいそうです。
 お願いが少なすぎてもエネルギーが活性化しないし
 多すぎるとエネルギーが拡散しすぎるから2項目から10項目がいいと
 ジャンさんは今までの経験から教えてくれています。
 そして8時間以内にお願いするのがもっともパワーがあるそうです。
 忙しい人は48時間以内ならオッケイだそうですよ。

 魚座の新月には、こんなお願いも・・・・・
 【特別なことをしなくても、宇宙のパワーや癒しのエネルギーが
  私の身体に注がれますように!】
 (新月のソウルメイキングより引用)

 みなさんの願いが楽々スムーズに叶いますように!

【サン・ジョルディの贈り物】
 面白そうな本を紹介します。今回は猫と犬特集

 
 □《大事なことはみーんな猫に教わった》   
  スージー・ベッカー  谷川俊太郎訳  飛鳥新書
  作家兼イラストレーターの著者の可愛い猫のイラストと
  ユーモアあふれた哲学書?

    『寛容であれーでもあまり言いなりになってはいけない』 
    『自立を失わず人を頼るべし』
    『自分自身を楽しむべし』
     などなど・・・・示唆にとんでる?よね。


 □《猫たちを救う犬》     
  フリップ・ゴンザレス*リアノー・フライシャー  草思社
  テレビにもでたのでご存じのかたもいらっしゃることと思います。
  猫の世界のマザーテレサと呼ばれている雑種犬ジニーの実話です。
  障害を持っていたり怪我をしている野良猫を見つけ出しては
  助ける不思議な犬の話です。
  そして救われた猫たちも、ジニーの保護のもと闘うこともなく
  共存していく不思議。
  ジニーが選んだ飼い主(フリップ・ゴンザレス氏)もまた仕事中の
  事故で障害者になり人生を半ば捨てかけていた男性でした。
  ジニーの話を読むと、私たちが犬や猫を選ぶのではなく
  動物たちが私たちを人生のパートナーとして選ぶのだということが
  よくわかります。
  そして高貴な魂は人間だけでなく、犬や猫たちの姿にも
  なるのだと氣づかせてくれます。
  うちの猫たちは、どうなんだろう????高貴?か??
  こんなんですが・・・・高貴じゃなくても可愛い。
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 □《ネコの575》  デスノバ編・著   講談社
  タイトルのまんまですね。つまりネコの川柳です。
  《東京タワー》の著者リリー・フランキーさんの
  可愛いネコイラストもあります。
  では・・・・一つ二つ・・・三つ四つ・・・
    
    *なぜ走る 意味がないだろ そのダッシュ   
    *ああイカン トラにつられて 寝てしもた!
    *昨日には まだいた場所に 花供え
    *いすのうえにも3匹  タナからバカネコ

*〜*******〜*******〜*******〜*

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ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月15日 08:28 | トラックバック (0)

Tao塾通信 No3 2009/3/20

【Miracle of Love】
 ◇ 宝の地図をつくりましょう。

 20年近く前に、私の知人が宝の地図のセミナーをやっていました。
 彼の講座のテープをどういうわけか私が持っていて
 面白かったので、テープの通りに宝の地図を作りました。
 で、どうなったかっていうと・・・
 今、振り返ってみると9割は実現しています。
 あこがれのパジェロの写真をはり、本を出したかったので本の絵を描き
 夫婦で使えるワークルームが欲しかったので、その条件を細かく書き
 学校でスピリチュアルな講座を教えたかったので、そのことも書き、
 そして宝くじの絵の横に1億円の札束まで書きました。
 実現していないのは、この宝くじの1億円だけです。
 それ以外は、この20年間ですべて手に入りました。
 でもね・・・
 この宝の地図を貼ってすぐに実現したものはほとんどなし。
 一番早くに実現したのは本の出版でした。
 それでも3年くらいかかっています。
 (当時は、まだ引き寄せの意味もコツも知らなかったし、私の信じる力が低かったから時間がかかりましたが、学びの進んでいるみなさんは、もちろんもっとずっと早くに手に入ります。しかも今や新月パワーつきですものね。

 今、我が家の車はワゴンRとパジェロロングです。

 東京で仕事ができるのは本間正人さんという、私が【お守りさま】と呼んでいる長年の友人がご厚意でセミナールームを貸してくださっているおかげなのですが、そのまさとさんのご紹介で12年ほど前にビジネスカレッジで2年間教えることもできました。
 そして昨年は、あるかたのご依頼でカウンセリングスクールでも
 連続した講座を持ちました。

 ワークルームは2008年夏に
 新潟に古民家を手にいれました。
 なんとトイレが3つある・・・というのまでイメージ通り。
 有り難いことです。

 もし今、宝の地図を書くとしたら5億円ですね。
えっ?1億円も達成しなかったのにって?
 まっ、夢は大きく。それに、この20年間で、私の受け入れるキャパも広がっていると思うし、ましてや新月パワーつきですもの。

 あとはTao塾を大学で教えること♪これは思っただけでワクワクします。

 そうそう宝の地図を作るときにはご存じの通り
 ♪【ワクワクする】がキーワードですよね♪
 氣が向いたら宝の地図を新月パワーとの組み合わせで楽しんでください。

○では宝の地図のつくりかた♪

 1 大きな模造紙を用意。色も直観で選びます。
   好きな色?それとも、ご自身の光の色?
   紙の真ん中に笑顔のあなたの写真を貼りましょう。
   とびきりの笑顔☆


 2 紙の上方には
 【○○(ご自身のお名前)の宝の地図 ○月○日までに実現します。
  ありがとうございます!】と書きます。
    *実現するまでの期間を限定しない方法もあります。


 3 あとは、雑誌の切り抜きや絵や写真そして文字も使って、あなたの笑顔の写真のまわりを、あなたが望むものでうめていけばオッケイです。

  こういうものは、楽しむ!!ルールはそれだけ♪
  それ以外に考えない。単純・明快・矛盾なしです☆

 テープのなかで友人は、こんな話しをしていました。
 「小さい頃に、親戚のおばさんがNちゃんこれっていって1000円札を僕のポケットにいれてくれたんですよ。そうしたら母が、あらぁ、こんなことダメよ〜って言って、ポケットからせっかくおばさんが入れてくれた1000円札をだして返しちゃった。みなさん。神さまがあなたのポケットにいれてくれた贈り物を返しちゃダメですよ。」
 こうも言っていました。
 「宝の地図を書いたら、一所懸命にお願いなんかしちゃだめ。だって、みなさん朝太陽が昇りますように!!!ってお願いする?しないでしょ。それは、朝、太陽はちゃんと昇るって知っているから。あたりまえだと思っているから。宝の地図に書いたことも、太陽が昇るのと同じくらいに当たり前のことだと思うんですよ!わかった?」
 
 そして実現するプロセスでも、とても良いアドバイスがありました。
 彼は自分の宝の地図に2000万円と書いたそうです。
 すると、アッというまに2000万円をくれるという人が現れた。
 すごいですね。
 やったぁ!と思ったのだそうですが、その2000万円はひも付きだったそうです。
 つまり、金もだすが口もだす・・ということでしょう。
 で、彼は思った。自分が欲しかったのは、ひもなんてついていない2000万円のはずだ。
 この2000万円は、僕が宝の地図に書いたものじゃない。
 そして、この申し出を断ったそうです。ますますすごいねぇ。
 そうしたら、そのすぐあとに、なんの条件もなしで2000万円をくれる人が現れたそうです。

 フローレンス・S・シンさんは大正時代に書いた【人生を開く心の法則】という本のなかで「こういうのは陸地の兆しというんです。目的地に近づいている証拠としてみなさい。」
と言っています。
 陸地の兆しは・・おまえの航路は間違っていないぞ。。。って教えてくれているんです。だから兆しをみつけたら、そこで止まらないで目的地まで進めってことですね。
 自分に対する信頼がテーマになりそうですね。自分にはそれをうけとるだけの価値がある・・と信じることですよね。

 宝の地図を作っても作らなくても
 みなさまの希望するものが
 すべて楽々と手に入りますように!!

【サンジョルディの贈り物】
 ☆私が今までの人生で出逢った面白そうな本を紹介します。

 今日は、私が20年以上前に読んで目から鱗だった本です。
 残念ながら、絶版になっているようなので
 図書館か中古でみつけてくださいませ。

 ◇頭にガツンと一撃   
  ロジャー・フォン・イーク著    城山三郎訳

 アメリカの創造能力開発会社の(1984年当時)若き社長が書いた
 研修セミナーのテクストがもとになっている本です。
 私たちが直観で生きるということをし始めたときに
 必要なことがたくさんでてきて、今読んでも面白いです。


   *物事の正解は1つだけではない
   *ルールを無視しよう
   *現実的に考えようとするな
   *遊び心は軽薄ではない
   *馬鹿なことを考えよう


 どうです?役に立ちそうでしょ。

 この本のなかで忘れられない言葉・・・
 【オレンジをオレンジと呼ぶのなら
  なぜバナナを黄色と呼ばないのだろう?】


 目から鱗だったエピソード・・・・
 今、私たちが使っているパソコンのキーボードはQWERTYUIOPと並んでいますよね。
 実は、かつてタイプライターの初期の時代(1870年代)に、
 上手な人が速くタイプを打つと1本1本のキーがお互いに絡んでしまって動かなくなるということが起こり
 困ったメーカーは技術者を集めました。そこででたアイディアは
 「速く打てなくすればいい」でした。
 結果、打ちにくいように並べられたのが
 QWERTYUIOPなんだそうです。今は昔のタイプとは違うのに
 私たちは打ちにくいキーボードをそのままの並びで使っているってことのようです。
 目から鱗?
 こんな話が満載の本です。
 禅のグルからの喝のように頭をガツンと一撃されるのもなかなか楽しいですよ。
 訳は今年、亡くなった奥さまとのことがテレビ化された城山三郎さんです。

Tao塾通信はにえかわかよこのTao塾のメルマガです。
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 日常生活でできる地に足ついたスピリチュアルな遊びを
【サン・ジョルディの贈り物】は
 私にとって面白かった本を紹介しています。
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聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月15日 11:28 | トラックバック (0)

Tao塾通信 No4 2009/4/26

【Miracle of Love】

 愛・平和・自由・感謝・優しさ・幸せ・豊か・元氣・健康
 歓喜・暖かい・光・輝き・笑顔・信頼・調和・魅力・繁栄
 幸福・恵み・喜び・友情・思いやり・成功・祝福・・・

 心が沈んだときも、元氣なときも
 波動の良い言葉を読む(黙読でも声にだすのでも)のって、
とってもいいですよね。
 教育委員会や保育園の講座で、保育室での子どもさんとの別れに
 手間取ったりしているお母さんたちを待っている間
 黒板に上記のような言葉を書いて、みんなで読むことがあります。
 みなさんからも好きな言葉、心がワクワクしたり、暖かくなる言葉を
 うかがって次々に黒板に書き足していきます。
 ちょっとした時間なのですがどんどん明るい顔になります。
 
 太陽・海・白樺・虹・光・そよ風・ユリ・大自然・北斗七星・・・
 ひとそれぞれに心が明るくなる特有の自然もあります。
 自分らしい【良き波動言葉のリスト】をつくっておくのも、
 自分の状態を高めるのに役に立ちますよね。
 携帯電話に、このリストをいれている人もいます。
 これは言霊(音霊)でもあり
 そのままアファメーションにもなります。

 愛・・・私は愛です。・・・あなたは愛だ!
 にえかわかよこは愛です。
 このすべてがアファメーションです。
 言ってワクワクする内容であることは必須条件ですが
 心のなかに葛藤が起こらない表現、しっくりくる形を選ぶのも
 アファメーションとして機能する要素です。
 20年ほど前に「すべてのことを信頼している」という
 アファメーションを家中に書いて貼っていた時期がありました。
 私にとっては人生での大事件を体験したとき。
 で、最初「あなたは起こることすべてを信頼している」と書いた。
 これ、しっくりこなかったんです。
 それで【私は起こることすべてを信頼している】と主語をかえました。
 これは実に心にしっくりきました。ドキドキするくらい。
 このアファメーションは、そのときの大事件も乗り越えさせてくれ
 そして20年たった今も、私の大事な心の支えになっています。
 主語があると葛藤がおきる・・・という場合には
 最初に書いた言霊のように単語だけで試してみてください。

 歩きながら【ツイてる☆ツイてる☆】と唱えているひともいます。
 【招福招福】【愛・喜び・幸せ】【感謝・感謝・感謝】
 ただ歩いているだけで幸せになるかもしれませんね。

 「私は○○している最中です。」とか「私は次第に○○になっていく」というように、私は今、そのプロセスにいるよ・・という表現が、矛盾なく心にはいってくるという場合もあります。
 
 アファメーションは【単純・明快・矛盾なし】がキーワード☆

 アファメーションの元祖と言われているのは、エミール・クーエという
 フランスの薬剤師さん。消費期限もきれ、変色までしていた薬を
 「その薬はすごく有名で効くと評判なのだから、
  どうしても売って欲しい。」といわれ
 「責任は持ちませんよ〜。」と言って渡したら、
 数日後に、その人は「やっぱり、あの薬はすごいです。」と
 すっかり元氣になって現れたそうです。
 このことから「ふむふむ。。。どうやら効くと思って飲むと効くのかもしれんな。」と、みなさん、よくご存じの
【毎日 すべてが どんどん よくなる】を病氣で苦しむ人たちに、
 朝2分夜2分繰り返すという指示をだして劇的な治癒をおこさせるという
 アファメーションの誕生になるわけです。

 このクーエさんの【毎日〜】のアファメーションは英語になって
 ジョン・レノンが彼の子ども(ショーン)のために書いた
 【Beautiful Boy】の歌詞のなかにでてきます。
 そして、この曲は【陽のあたる教室】で聾唖者の息子のために
 父である音楽教師が手話つきで歌うことになります。
  【 Every day in every way It's getting better and better】
 クーエさんからジョン・レノンそしてリチャード・ドレイファスと
 繋がったアファメーションを私も毎朝、言っています。


 ☆ちょっと長くなったので、
  今日はサン・ジョルディの贈り物(本の紹介)はお休み。。。
  でもちょっとだけ。


 【夢をかなえるゾウ】は面白かったですよ。もう読みましたか? 
    *【夢をかなえるゾウ】 水野敬也著 飛鳥新社

 ガネーシャはこう言います。
 「ワシの教えてきたこと実は自分の(大阪弁で「君の」)本棚に入っている本に書いてあることなんやで。」
 「ええか?知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。
人間が変われるのは『立って何かをしたときだけ』や。」

 ほんまにそうですよね。かつて仏教セラピストの友人に
 「なぜ、お釈迦さまは悟る方法を丁寧に教えてくれているのに
  お坊さんですら悟らないの?」とかなり失礼な質問をしたときに
 彼は、即座にこう答えました。
 「それは、体験するのではなく学問にして論議をしたからだよ。」 

 【夢をかなえるゾウ】でも【引き寄せの法則】でも
 【愛は怖れをさばおりにする】でも
 読むだけでなく、まずはやってみる・・・
 これがオープンシークレットを
 シークレットのままにしない方法ですね。

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 日常生活でできる地に足ついたスピリチュアルな遊びを
【サン・ジョルディの贈り物】は
 私にとって面白かった本を紹介しています。
Tao塾通信には、もちろん、その時々のTao塾のスケジュールものせています。
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面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月15日 21:28 | トラックバック (0)