にえかわかよこのTaoと遊ぼう♪　

「どうしてああいうやり方をするのか？！」
「どうしてあんな言い方をするの？！」

「こんなこと言ったら、あの人はどう思うだろう」
「こんなやりかた、きっとあの人は気に入らないだろう」

そうやって。
いろいろと思い煩う。
自分の想像の世界で、自分が被害者になったり
自分が先生になってみたり。

でもね。
人はそれぞれ違う。
考え方も、歩みも、見えているものも。

今のその人が、その人であるための経験も、
あなたが歩んできたものとは違う。

そんなのあたりまえだけど。

時々、私たちはそのことを忘れちゃう。
時々、自分と他の人が全く同じだと勘違いする。
時々、どうして分かってもらえないかと右往左往する。
そして、途方に暮れてみたりね。

でもね。
どんなに自分の基準で相手の今を良い悪いって判断しても。
相手はそれでいいの。相手はそれがしたくてしているの。
本人すら自覚していなくてもね。

だから。
そのまんまを、お互いに受け入れあえば。
それが、いいの。
それで、いいの。

だって。
どんな時のあなたもあなただし。
どんな時の相手も相手なの。

一期一会で、その時その時の誰かと出逢う。
ただそれだけが素晴らしいギフト。

それぞれの存在そのものが、
いのちある存在が、それだけで素晴らしいから。
相手の素晴らしさに、目を向けられると、
そのままの相手の素晴らしさが見えてくるから。

　智慧さん♪