ヒプノシスは自分と宇宙を繋ぐ通路の掃除・・・と書きました。では、通路の掃除ができてくると、どんなことが起こるのでしょうか。
1 生きる意味を知る
もし私たちが何かを学ぶために、何回も生まれ変わっているとしたら・・・
そして自分の人生のすべてを選んでいるとしたら・・・私たちは今この人生で、なにを学ぼうとしているのでしょうか?
なぜ、この時代に、この場所で、この家族といきているのか?
なぜ、この容姿で、この性格で、この仕事をしているのか?
この人が今そばにいるのは、なぜなんだろう?
なぜ、このことを私は体験している(体験した)のだろうか?
私はなぜ生まれてきたのか? 私の魂の喜ぶことはなんなのか?
ヒプノ状態で自分の心の声に耳を傾けると、これらに対する答えが少しずつ聞こえてきます。そして私たちは生きる意味を知り、魂の喜ぶことをし始めた時に、ようやく自分らしい楽ないきかたができるのでしょう。
2 内なる神との出逢い
私たちは1人で頑張って生きているように思っています。しかし潜在意識の奥深くに私たちを見守り、愛し、導いている賢い存在がいると考えてみてください。人間としての私が乗り越えられない事態と思っても、私の内側のその存在は乗り越えられることも、乗り越える方法も知っています。
ヒプノシスのセッションで、この大いなる存在との一体感を体験することは、言葉では表現できない素晴らしさです。外側で誘導している私にまでその心地よさが伝わってくるくらいです。そして、その体験に左脳的な意味をつけ加えなくても、人生の質は確実に変わります。自分が1人ではないという感覚と今のままの自分が無条件に愛されているという感覚は、なににもまして私たちを癒してくれます。
3 移行した存在とのコミュニケーション ヒプノシスの個人セッションでは、執着にならない限り、肉体を離れた愛する存在とコミュニケートすることもできます。もちろんイメージです。本当に亡くなったかたが現れているのかどうかはわかりません。でも内なる神にゆだねて、イメージのなかに呼び出すとその存在たちは、私たちに素晴らしい話をしてくれます。移行した動物たちも、会いにきてくれます。死は終わりではなく、学びが終わって先に進むことであり、光に戻った愛する人々は、残された私たちが思うより、ずっと元氣で前を向いて歩いていることがわかります。
ある人は、突然亡くなったお母さまを呼んだところ、「こちらでいろいろやることがあって忙しいんだから、あなたももう私に執着しないで自分のことを始めなさい。」と元氣な姿のお母さまに諭されました。
亡くなったお父さまを呼び出したら、おばあさまが現れて「まだパパはこちらで勉強することがあって、あなたのところに姿は現せなのよ。私はあなたに伝えたいことがあるので、呼ばれなかったけれど来たのよ。」と言って、彼女にあることの助言をして戻りました。
さて、これをどうとらえるか・・・・それは自由です。私が会った多くのクライアントさんたちは、亡くなった家族からの愛にあふれた言葉で、一歩前進できています。それだけで、いいと思うのです。
ヒプノシスでは、自分自身を知るために、まだまだたくさんのテーマでセッションを進めていきます。そしてヒプノスミラクルズでは、あなたがどんなときでも自分の内側に耳を傾け、宇宙の流れをみながら、その流れを信頼して身をまかせていけるようサポートしていきます。 |