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2014年04月15日
Tao塾通信 No27 2012/10/22
【手作り酵素のすすめ】
2010年に始めた贄川家の家庭菜園。。。
2011年は草ボウボウ。
それが今年2012年は、通りすがりのかたからも褒められる。
なにが起こったのか??
実は、この4月、家庭菜園用の耕耘機を中古で購入したのです。
中古とはいえ15万円くらいします。
「狭い畑なのに、耕耘機なんて買っていいのかなぁ」って、
中古屋さんで買う氣満々の夫の後で不安に思っていたら
見上げた空に太陽の周りを囲む、まん丸のでかい虹。
そして翌朝、目覚めに浮かんだ言葉は【幸運氣】
サインもメッセージもゴーサインでした。
そして、そのゴーサインの通り、畑の野菜は大豊作^^v
で、大豊作のお野菜・・我が家だけでは
あまりにあまる・・・・しかしぃ
お隣近所は、みんな野菜とか作っているから
もらってもらえない。というわけで・・とうとう
大量のお野菜たちは夫の車に乗って東京へと嫁いでいきました。
彼の講座の参加者のかたや、
実家の母のヘルパーさんやご近所のみなさん、
とにかく、新鮮な野菜を歓迎してくださる東京のみなさんの
おなかのなかにおさまって、一件落着。
それでも、まだまだ余ったので
とうとう、私は酵素を作り始めました。
24年くらい前に、友人でもあるヨガの先生から
酵素を手作りする方法を教えてもらって、彼女の指導で
自分で作った酵素で1か月の酵素断食をしたことがあります。
あ~あのときはやせてたなぁ・・・・
酵素の作り方はいたって簡単。
野菜・果物を細かく切って、その1.1倍の白砂糖を混ぜて
(あっ白砂糖は酵素になる段階でブドウ糖になるので
安心してくださいね)
5日間~10日間くらいかき回すとできる。それを絞って
酵素は遮光瓶に。残った野菜と果物のカスは
お風呂にいれれば酵素風呂になります。
当時は10キロ、およそ40種類くらいの野菜と果物で
作っていました。海の精という海草の酵素も
最後にいれたりして、ものすごい種類の酵素ができるわけですね。
一升瓶7本くらいの酵素ができました。
でもね、一人で遊びで作るなら、酵素の種類は少なくなるけれど
単品のお野菜や果物100グラムからでもできますよ。やってみる?
100gのトマトを小さく切って、110gの砂糖をまぶして
毎日、朝と夕方に、声かけしながら、
素手(*これ必須)でかきまわします。
(*常在菌というものが、酵素の発酵をうながすのだそうです。)
そして、かき回すときの、この声かけが大事なんですね。
「美肌をつくる酵素になってね!」とか
「体重を楽々減らす酵素になってね。」
「私を幸せにする酵素になってね!」なんでもいいんです。
アファメーションでもいい。
酵素は生きているので、愛されて声をかけられると
一所懸命に、その役割の酵素になろうとしてくれるようです。
そして、1週間くらいたったら、やさしく丁寧に絞る。
畑にあった16種類の野菜1キロで作った酵素が
とっても美味しかったので、味をしめて
ミントの葉と紫蘇だけで酵素を作ったみました。
水分がほとんどでないので、かきまわすというよりは
手で葉をこね回していました。これでいいのか??の連続。
結果、150グラムの葉から80ccくらいしか
酵素はとれなかったのですが、これが、ものすご~く美味しい。
酵素的にはどうよ?なのですが
まっ、なんでも楽しければいいですよね。
このメルマガを読んで、やってみようと思ったかたは
私の書き方はいい加減なので、是非、【手作り酵素のつくりかた】で
検索して、やってみてください。簡単です!
秋の酵素はパワフルですよ!
酵素は飲むだけじゃなくて顔のパックにもつかえますからね。
補足 ニンニクやニラや玉葱はいれないほうがいいです。
大根とキャベツは多く入れるとめちゃめちゃ
まずくなるので要注意。体験済み。
【新月と旧暦の話】
畑をやるようになって旧暦が氣になりだしました。
ご存じのように旧暦は月の満ち欠けによる暦です。
朔望というのは、新月と満月ですよね。
そして朔というのは1日という意味です。
つまり太陰暦では、1月でも2月でも10月でも
新月の日が1日なのですね。
*【太】というのは宇宙のこと。
太母さんは宇宙の母。太一は最高神
太陽は宇宙の陽の部分で、太陰は宇宙の陰つまり月ですね。
新月が1日なら満月はおよそ15日後なので
十五夜は満月なんですね。
中秋の名月は旧暦の8月15日ですが
新暦だと2012年の中秋の名月は9月30日でしたよね。
なんで30日なのに十五夜っていうの??って思いませんでしたか?
あっ思わない。。。みんな、知っていたの?
私だけ、感動しているのは・・・ありゃ。
ついでに言うと、実は満月は必ず15日というわけじゃない。
17日かけて満月になるときもあれば
15日きっかりの時もある。
月はほんとに摩訶不思議ですね。
で、暦に戻ると
新月から新月までが29.5306日くらいなんですってね。
0.5306...なんて1日はつくれないから
小の月29日、大の月30日にして、それが交互にくる。
(29×6)+(30×6)=354
あれ?足りないぞ?ですよね。
地球の公転周期の365日にならない。
このままだと、1年に11日づつずれていく。
となると最初に夏だった月が17年くらいたつと180日くらいずれて
冬になっちゃったりする。日本は四季があるので
ずれたら、しっかりとわかる。おや?1月なのに夏だ。。なんてね。
そこで、冬至から冬至までの太陽年を使う太陽暦を組み込んで
季節と月がずれないように調整したのが旧暦らしいのです。
立春や雨水、夏至や冬至なんていう1年を24等分した
24節氣を組み込んだわけです。
これで季節と月はあってくるんですが、日数的な【ずれ】はある。
で、すごいのは、そのずれをなくすために
19年間に7回、閏月ってぇものを入れた。
数年に1回は1年が13か月になる。日本にもあったんですねぇ。。
13の月の暦・・・なんて言っている場合じゃなくて・・
わかります???とにかく複雑ですよね。
だから江戸時代には暦を作る天文方ってぇ機関が
あったんですね。毎年、政府が発表するまで庶民には
1年が12ヶ月か13ヶ月かもわからない。
元旦がいつかもわからない。
スリル満点ですねぇ。
で、ふと自分の誕生日が旧暦だと何日なのか知りたくなって
さっそく調べました♪
私の誕生日はグレゴリオ暦だと2月24日なのですが、
旧暦だと1月19日。
19という数字は神の数字(αω)だって聞いたことがあるので
ちょっと良い感じ。単純ですね。まっ、それはそれとして・・・
これで何がわかるかってぇと、私が生まれたときの月の形。
私の生まれた月の新月は2月6日(グレゴリオ暦)で
24節氣の雨水のある月の新月なので、まさにお正月。
2月6日が旧暦の元旦になります。満月は17日目。
ということで19日の月は
まだまだ満月に近いけれど、右側がちょこっと削れてきている。
そんな月の日に生まれてきた魂なのですね。
そんなこと言われてもわからない・・という人のために
旧暦での誕生日や、自分の生まれた日の月の形を教えてくれる
とってもわかりやすいサイトがあります。
http://koyomi8.com
ここで月齢カレンダーというページに行くと
自分の生まれた日の空に浮かんでいた月の形がわかります。
まっ曇っていたり雨の場合には見えなかったかもしれませんが。
ある友人は満月に生まれたことがわかり、ある友人は
新月に生まれたことを知る。So what?と言われたら、それまでですが
毎月、その月をみながら、あ~この月のときに
この世にでてきたんだなぁって思うだけでもロマンティック。
それに月をソウルメートとしてなかよくするなんて
ちょっといいじゃないですか。こんなふうに月と遊んでいると
不思議に宇宙のフロー(流れ)に入れたりします。
つまりシンクロなどでサポートされることが多くなる。
私たちが、自分の魂の光と同じ波動の日を選んで生まれてくるとしたら
月の波動も関係しているのかもしれないですものね。
今日10月22日は上弦の月。
旧暦の9月8日です。空には綺麗な半分の月。
昼間の月、よく見ますか?
不思議な魅力がありますね。
月に関してはTao塾通信の2011年8月号9月号と連続して
月輪の三徳や月光仮面について書いているので
また氣がむいたら再読してくださいね♪
http://taojuku.com/blog/2012/10/post.html
http://taojuku.com/blog/2012/10/taono22201194_1.html
Tao塾通信はにえかわかよこのTao塾のメルマガです。
聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。
投稿者 kayoko : 2014年04月15日 21:19
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