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2009年08月15日

Tao塾通信 No4 2009/4/26

【Miracle of Love】

 愛・平和・自由・感謝・優しさ・幸せ・豊か・元氣・健康
 歓喜・暖かい・光・輝き・笑顔・信頼・調和・魅力・繁栄
 幸福・恵み・喜び・友情・思いやり・成功・祝福・・・

 心が沈んだときも、元氣なときも
 波動の良い言葉を読む(黙読でも声にだすのでも)のって、
とってもいいですよね。
 教育委員会や保育園の講座で、保育室での子どもさんとの別れに
 手間取ったりしているお母さんたちを待っている間
 黒板に上記のような言葉を書いて、みんなで読むことがあります。
 みなさんからも好きな言葉、心がワクワクしたり、暖かくなる言葉を
 うかがって次々に黒板に書き足していきます。
 ちょっとした時間なのですがどんどん明るい顔になります。
 
 太陽・海・白樺・虹・光・そよ風・ユリ・大自然・北斗七星・・・
 ひとそれぞれに心が明るくなる特有の自然もあります。
 自分らしい【良き波動言葉のリスト】をつくっておくのも、
 自分の状態を高めるのに役に立ちますよね。
 携帯電話に、このリストをいれている人もいます。
 これは言霊(音霊)でもあり
 そのままアファメーションにもなります。

 愛・・・私は愛です。・・・あなたは愛だ!
 にえかわかよこは愛です。
 このすべてがアファメーションです。
 言ってワクワクする内容であることは必須条件ですが
 心のなかに葛藤が起こらない表現、しっくりくる形を選ぶのも
 アファメーションとして機能する要素です。
 20年ほど前に「すべてのことを信頼している」という
 アファメーションを家中に書いて貼っていた時期がありました。
 私にとっては人生での大事件を体験したとき。
 で、最初「あなたは起こることすべてを信頼している」と書いた。
 これ、しっくりこなかったんです。
 それで【私は起こることすべてを信頼している】と主語をかえました。
 これは実に心にしっくりきました。ドキドキするくらい。
 このアファメーションは、そのときの大事件も乗り越えさせてくれ
 そして20年たった今も、私の大事な心の支えになっています。
 主語があると葛藤がおきる・・・という場合には
 最初に書いた言霊のように単語だけで試してみてください。

 歩きながら【ツイてる☆ツイてる☆】と唱えているひともいます。
 【招福招福】【愛・喜び・幸せ】【感謝・感謝・感謝】
 ただ歩いているだけで幸せになるかもしれませんね。

 「私は○○している最中です。」とか「私は次第に○○になっていく」というように、私は今、そのプロセスにいるよ・・という表現が、矛盾なく心にはいってくるという場合もあります。
 
 アファメーションは【単純・明快・矛盾なし】がキーワード☆

 アファメーションの元祖と言われているのは、エミール・クーエという
 フランスの薬剤師さん。消費期限もきれ、変色までしていた薬を
 「その薬はすごく有名で効くと評判なのだから、
  どうしても売って欲しい。」といわれ
 「責任は持ちませんよ〜。」と言って渡したら、
 数日後に、その人は「やっぱり、あの薬はすごいです。」と
 すっかり元氣になって現れたそうです。
 このことから「ふむふむ。。。どうやら効くと思って飲むと効くのかもしれんな。」と、みなさん、よくご存じの
【毎日 すべてが どんどん よくなる】を病氣で苦しむ人たちに、
 朝2分夜2分繰り返すという指示をだして劇的な治癒をおこさせるという
 アファメーションの誕生になるわけです。

 このクーエさんの【毎日〜】のアファメーションは英語になって
 ジョン・レノンが彼の子ども(ショーン)のために書いた
 【Beautiful Boy】の歌詞のなかにでてきます。
 そして、この曲は【陽のあたる教室】で聾唖者の息子のために
 父である音楽教師が手話つきで歌うことになります。
  【 Every day in every way It's getting better and better】
 クーエさんからジョン・レノンそしてリチャード・ドレイファスと
 繋がったアファメーションを私も毎朝、言っています。


 ☆ちょっと長くなったので、
  今日はサン・ジョルディの贈り物(本の紹介)はお休み。。。
  でもちょっとだけ。


 【夢をかなえるゾウ】は面白かったですよ。もう読みましたか? 
    *【夢をかなえるゾウ】 水野敬也著 飛鳥新社

 ガネーシャはこう言います。
 「ワシの教えてきたこと実は自分の(大阪弁で「君の」)本棚に入っている本に書いてあることなんやで。」
 「ええか?知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。
人間が変われるのは『立って何かをしたときだけ』や。」

 ほんまにそうですよね。かつて仏教セラピストの友人に
 「なぜ、お釈迦さまは悟る方法を丁寧に教えてくれているのに
  お坊さんですら悟らないの?」とかなり失礼な質問をしたときに
 彼は、即座にこう答えました。
 「それは、体験するのではなく学問にして論議をしたからだよ。」 

 【夢をかなえるゾウ】でも【引き寄せの法則】でも
 【愛は怖れをさばおりにする】でも
 読むだけでなく、まずはやってみる・・・
 これがオープンシークレットを
 シークレットのままにしない方法ですね。

Tao塾通信はにえかわかよこのTao塾のメルマガです。
【Miracle of Love】は
 日常生活でできる地に足ついたスピリチュアルな遊びを
【サン・ジョルディの贈り物】は
 私にとって面白かった本を紹介しています。
Tao塾通信には、もちろん、その時々のTao塾のスケジュールものせています。
ご希望のかたはinfo@taojuku.comにご連絡ください。
聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月15日 21:28

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