メイン | Tao塾通信 No2 2009/2/25 >>

2009年08月14日

Tao塾通信 No1 2009/2/4

【Miracles of Love】
 日々の生活のなかで行える地に足ついたスピリチュアルな遊びの
シェアと困ったときや迷ったときに
 役に立つかも?しれない情報のシェアです。

 ☆リラックスのすすめ♪

  鎌倉時代には初夢は節分から立春にかけて見た夢だったそうですね。
 今朝の夢はどんな夢でしたか?

 夢といえば、かつてはREM(rapid eye movement)睡眠の時にしか
 見ないと 言われていましたが最近はNON-REM睡眠のときにも
 夢を見ていることがわかっています。
 それでも明晰夢とか覚醒夢と言われるはっきりした夢は、
  起きる直前のREM睡眠の時にみやすいそうで。
 チベット密教の修行の1つであるゾクチェンでも、光明からの夢として
 夢のなかで、すでに亡くなっている古のグルや仏さまから教えを受けることがあります。
    *夢の修行  ナムカイ・ノルブ著  法蔵館

 明晰夢も夢の修行も脳波でいえば速いアルファ波かなと思います。
 軽いリラックスの状態です。
 この脳波の状態の時に、私たちは自然治癒力も内省力も
 高くなるようです。

 そして速いアルファ波をだすコツは
 ☆【リラックス】して【集中すること】です。
 ということは、日常生活のなかで・・・

 ◎自分にとってのリラックス空間をキープする
 ◎自分流のリラックス法を見つけておく

 そうすれば、なにか困ったときや迷ったときには
 自分の内側に集中して内側の賢い存在と相談し
 答えやアドバイスをもらうことができるということですよね。

 私の場合には温泉がその場所です。
 東京にいるときにはフィットネスクラブでの水中ウォーキングが
  内側との対話の場所でした。

 今は、いつでもどこでも
 たとえ自分の脳波がバリバリのベータ波の時でも
 内側に話しかけています。
 宇宙からの答えを受けとるにはアルファ波が必要でも
 私から話しかけるのはいつでもいいわけです。

 Taoとの双方向コミュニケーションです。

 答えは直観できたり夢できたりします。
 しかもリラックスできなくて直観からの答えが聞こえにくい時には、
 宇宙はシンクロニシティ※で道を照らしてくれます。
 もちろんシンクロニシティもリラックスしているほうが
 見つけやすいのですが(氣づきやすい)
 アンテナをたてておけば緊張していてもみつけることはできます。
 それにはリラックスしているときに・・・

 ○シンクロで遊んで
 ○シンクロと仲良くなっておくのが大事。

 もう、みなさんはすでにそうしているかたばかりですが
 これからも楽しんでシンクロニシティを見つけてくださいね。
 そして、是非それを周りの人とシェアしてください。
 シンクロは驚き、楽しみ、感謝する人には起こりやすくなりますし
 シェアすることによって、シンクロ話を聞いた人にもシンクロが
 次々に起こり始める・・・という面白い性格をもっているんですよね。
 楽しいシンクロとの出逢いを祈っています。

     ※シンクロニシティ
      [意味のある偶然の一致☆
       偶然の出来事に意味を見いだしたら、
       それはもうシンクロニシティ]
 
      *同じ名前の人と続けて出逢う。 
      *ある人のことを思ったら、
       その人が向こうから歩いてきた。
      *初対面の人と話していたら
       同じ場所に住んでいたことがあった。
      *人生、冒険して生きようか・・平凡に生きようか・・・
       と悩んでいたら♪baby we were born to run♪と
       ブルース・スプリングスティンの歌声が
       カーステレオから流れてきた。
      (これはトム・シュローダーというジャーナリストが
      【前世を覚えている子どもたち】VOICE という本のなかで
       自分の体験として書いています。)
      *音楽シンクロといえば、父が亡くなった翌日に、
       納棺のために東京にくので夫の車にのり
       彼がi-podをつけたとたんに車のなかに
      ♪僕はまだ生きているよ。まだ生きているよ。
       生きているんだよ〜♪という槇原敬之さんの歌声が
       響きました。お茶目な父に夫婦2人で大笑いしました。
       父は音楽大好きで、
       よく「みあげてごらん夜の星を」を歌っていました。
 

【サン・ジョルディの贈り物】
 面白そうな本を紹介します。今回は《シグナル》です。

 □《シグナル》 ジョエル・ロスチャイルド著  ハート出版

 エイズサバイヴァーの著者が自殺した大親友のアルバートからの
 シグナルをうけとっていく実話です。
 アルバートはジョエルに生前の約束通りにシグナルを送ってきます。
 そして、コンタクトが始まりメッセージがきます。

『知っていて欲しい。人生のいかなる時も、
 そのひとときひとときが肝心であり
 それらは、いろんな意味で同じなのだと。
 君にはまだ見えていないだろうが、良いことも悪いことも
 健康である時も、具合が悪い時も、幸せだったり悲しかったり
 つまらなかったり、ワクワクしたりする・・・
 そんなときのすべてが等しいのだ。
 その都度、その都度、呼吸の1つ1つ、人生の一瞬一瞬、
 君は何かを成しているのだ。
 大いなる遙かなものに繋がる何かだ。』
 
  ◇アルバートからの最初の伝言は
   Tao塾のヒプノシスの考え方と同じです。

   【人生におけるすべての瞬間が意味と目的を持っていて、それらは
    偉大なる幸福へと繋がっている。】


Tao塾通信はにえかわかよこのTao塾のメルマガです。
【Miracle of Love】は
 日常生活でできる地に足ついたスピリチュアルな遊びを
【サン・ジョルディの贈り物】は
 私にとって面白かった本を紹介しています。
Tao塾通信には、もちろん、その時々のTao塾のスケジュールものせています。
ご希望のかたはinfo@taojuku.comにご連絡ください。
聴いたこと、読んだことは、それが1秒前であっても
面白そうだと人に話す・・という癖があります。エピソードの原典やバックの理論など、まったく知らずにです。
ということで、もし、Tao塾通信のなかで話されたことに間違いを発見したり、エピソードの原典をご存じだという場合には、是非教えてくださいね。

投稿者 kayoko : 2009年08月14日 12:04

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://taojuku.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/10